2010年7月30日金曜日

789系タイプ電子ホーン製作

前回解析した789系タイプの電子ホーンを元に、タイマーIC 555を使用した電子警笛を作ってみました。


2つのICから2種類の音を発生させ、それぞれを混ぜる事によって実車に似た警笛音を作っています。


ICは常に発振させ、トランジスタで音をON/OFFしています (←そのためOFF時にも若干音が漏れてる。)
吹鳴終了時の余韻は、トランジスタのベース側のコンデンサーで再現しています。


実際に組み立ててみたところ、なぜか余韻の最後の方にノイズが入ってしまうので ベース側にツェナーダイオードを挿入し、任意の位置で音が鳴り終わるようにしました。


基板の裏はこんな感じ



まだ修正点もありますが、それっぽい音になったと思います。・・・どうでしょうか??

2 件のコメント:

  1. 計画立案⇒実行⇒検証 の研究サイクルが確立されていますね。とても素晴らしいことです。
    また、研究成果の情報開示も見事です。

    ◎ブログでのテキスト情報+画像と、ユーチューブでの映像を分けているのも新鮮です。参考になりました。

    ★若いって何と素晴らしいことか・・・!
    とにかく今現在のご自分の発想・行動力・向上心を更に磨きこんでくださいね ^^

    返信削除
  2. ブログを用いると、画像や説明文など細かに公開できるので重宝しています。
    次はE231系タイプの電子笛も製作しようと考えています。
    これからも「汽笛研究」頑張りたいと思います^^ゞ

    返信削除