前回解析した789系タイプの電子ホーンを元に、タイマーIC 555を使用した電子警笛を作ってみました。
2つのICから2種類の音を発生させ、それぞれを混ぜる事によって実車に似た警笛音を作っています。
ICは常に発振させ、トランジスタで音をON/OFFしています (←そのためOFF時にも若干音が漏れてる。)
吹鳴終了時の余韻は、トランジスタのベース側のコンデンサーで再現しています。
実際に組み立ててみたところ、なぜか余韻の最後の方にノイズが入ってしまうので ベース側にツェナーダイオードを挿入し、任意の位置で音が鳴り終わるようにしました。
基板の裏はこんな感じ
まだ修正点もありますが、それっぽい音になったと思います。・・・どうでしょうか??
2010年7月30日金曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
ブログを用いると、画像や説明文など細かに公開できるので重宝しています。
返信削除次はE231系タイプの電子笛も製作しようと考えています。
これからも「汽笛研究」頑張りたいと思います^^ゞ