電源ジャックがぐらぐらで、給電が出来なくなってしまったノートパソコンの修理に挑戦です。
(自己責任ですよー)
矢印の所ねじを外すと、DVDのドライブと、フロッピーディスクのドライブが外れます。
DVDドライブを引き抜くと、ココにもねじがあります。
ねじを全て外すと、裏蓋が外れます。
お掃除がてら、「PentiumⅢ」と「ATI RAGE Mobility P/M PCI?」に こんばんは。
表側のキーボードの裏からマザーボードに↑(写真)のようにケーブルが接続されているので、裏蓋を外しただけではマザーボードは外せません。。
なので、表側からキーボードを外してケーブルを外せばいいのですが、両面テープでキーボードが固定されていて外すのに一苦労でした。
取り外したマザーボード
ぐらぐらになってしまった電源ジャック
赤丸の部分で端子が折れてしまっていたのが原因でした。
取り外した電源ジャック
どうやら、マザーボードに固定する突起(ピン)が折れてしまい、直接負荷が端子に掛かって折れてしまったようです。
わざわざジャックを買いに行くのも癪なので、注意しながら代わりの足をハンダ付けしてみました。
さっそくマザーボードに電源ジャックを取り付けました(汚いのはご愛嬌・・)
が、、熱を加えすぎたようで隣のチップコンデンサが 外れて無くなってしまいました(汗)
しかしパターンからすると、電源ノイズ除去用のコンデンサのようです(じゃあ、1つぐらい無くなっても大丈夫か・・)
後はジャックをゴム系の接着剤で固定して、また外れないことを願います。
その後は、手順どおりに組み直します。
通電確認しましたー
今後、電源ジャック・プラグの取り扱いには注意しよう。