今回は、BUFFALO製 「
PC-SDVD/U2」を使い、模型に搭載した小型カメラの映像を「Skype」のビデオ通話で共有(配信)したいと思います~。
アナログカメラの接続に使用するのは、「ビデオ救出大作戦」のパッケージでおなじみのUSBキャプチャーデバイス「
PC-SDVD/U2」
なお今回は、付属のキャプチャーソフトは使用しません。
今回撮影に使用する、超小型ワイヤレスカメラ「TC-9」の受信機
PCカード用のUSB給電ケーブルを流用して、USB電源で動作させています!
ここで「PC-SDVD/U2」と受信機を接続して、そのままSkypeを起動してみます..
Skype側で「PC-SDVD/U2」がWEBカメラとして認識されました。
しかし、いろいろ試してみても映像を写すことが出来ませんでした。
少し調べた結果、「
AmaRecTV」というフリーソフトを経由してやると、うまく表示ができそうです。
このソフトは、接続したゲーム機などの映像のプレビュー・録画・さらに動画配信を快適にするという、優秀なビデオキャプチャーソフトです。
初回起動時は上のような乱れた映像が表示され、うまくプレビューできませんでした。
少々設定を行う必要があるようです。
画面内で右クリックをするとメニューが表示されます。
入力切替の項目で、それぞれのキャプチャーデバイスに対応した設定が表示されます。
今回はコンポジット接続(RCA)のカメラなので、「conposite」を選択します。
続いて、映像品質の設定とオーディオキャプチャーデバイスの選択を行います。
なお、Skypeでは映像のみを使用し、音声はPC内臓のマイクを使用します。
ここまでの設定で、キャプチャーデバイスからの映像が表示できるようになりました。
ちなみに、ライブ用の設定が別にあり、設定はSkypeにも反映されるようです。
Skypeを確認をすると、WEBカメラの欄に、「AmaRec video capture」が追加されました。
こちらを選択することで、ビデオ通話でアナログ接続された映像を共有することが可能になりました。
さぁ、友人と面白い映像を見せ合いましょう~ ^^