2011年3月5日土曜日

Acer Aspire one AOA150 分解&HDD取り出し

Acer Aspire one AOA150 が動かなくなってしまい、復旧のためハードディスクを取り出した様子を記録致します。
こちらのページを参考にさせて頂きました。


背面のねじを全て外します。
矢印部分のゴム足の下にもねじが隠れていました。


表面は、まずキーボードから外していきます。
矢印部分の突起がキーボードを押さえているので、爪やドライバーなどで押してやるとキーボードを外すことができます。


矢印の5箇所に同じような突起があります。
順番ずつ丁寧に外していきます。


キーボードが外れました。
他のパソコンと同様にフレキシブルケーブルで接続されています。


キーボードを取り外しました。
チップセットが顔を出していますので、傷をつけないように慎重にねじを外します。


タッチパットのケーブルも忘れず外します。
若干取り回しがきつくなってますが、タブを持って外します。


アッパーボディを取り外し、小さなマザーボードとご対面です。
マザーボードを固定しているねじを、場所を忘れないように慎重に外していきます。
この時、ディスプレイを外してからの方がマザーボードを外しやすいと思います。



マザーボードが取り外せました。
A4サイズの段ボール箱に余裕で収まる小ささです。

裏側です。
2.5インチのハードディスクが大きくみえますね。

メインメモリー「PC2-5300S」
ボタン電池「ML1220」(二次電池)
でした。


無線LANユニットとスピーカーが取り残されたボディ。
立派な「電磁波シールドメッキめっき」が輝く。


ハードディスクを取り外すことができました。
2.5インチ SATA接続ですね。

以上分解のみとなりましたが、作業の記録でした m(_ _)m

2011年3月3日木曜日

Acer Aspire one AOA150 クラッシュ!

つい最近購入した「Aspire one AOA150」がクラッシュし、起動できなくなった状態から復旧までの様子を記録いたします。


MIDIを再生しながらWindowsムービーメーカーで動画を再生したとたんにフリーズし、ブルースクリーンとなってしまい、セーフモードでもWindowsが起動しない状態になってしまいました・・


「No bootable device -- insert boot disk and press any key」の表示が悲しい・・


このAspire one AOA150は、他のネットブックと同じくDVDドライブが無いためハードディスク内にリカバリーデータを持っていて、Disk to Disk リカバリーと言う機能でリカバリーを行うことが出来ます。

・・しかし他のパソコンと同じく、リカバリーを行うとハードディスクに保存してあるデータは失われてしまいますので、本体を分解してハードディスクを取り出して他のパソコンへバックアップを取ることにしました。



今回、IDE/SATA→USB変換ケーブルを使用して他のパソコンに接続したのですが、付属の電源ではどうもハードディスクがうまく動きません・・

悩んだ結果、ATX電源を使用してみることにしました!

写真のようにピンをジャンパさせて電源を起動。
電源を交換したらハードディスクは動くようになりましたよ!


ここでまたもや問題が発生!
別のパソコンに、取り出したハードディスク接続しマイコンピュータからドライブを開いたのですが、「アクセスできません。インページ操作の実行エラー」の表示が出てファイルを見ることが出来ません・・

変換ケーブルの変換チップとの相性?なども疑いましたが、どうやらファイルの理論的障害などの場合表示されるメッセージのようです。


このパターンのエラーで調べてみると、チェックディスクを実行してみるとドライブが開けるようになる報告が多くありました。
私は、チェックディスクによってリカバリー領域が変更されたり、ファイルが変に復元されたりされないか心配でなかなか実行できずにいましたが・・(汗)



しかし、いざ実行してみたら、正常にドライブが開けるようになりました!
その後は必要なデータのバックアップを行い、ハードディスクを元のパソコンに戻し元通り組み立てました。


いよいよリカバリーを行う準備が整いましたが、試しにセーフモードで起動させてみました結果・・起動までに時間は掛かりましたが、なんとWindowsが起動してしまいました!!
?チェックディスクでエラーが修復されたおかげでしょうか?

もう既にバックアップは取ってあるので、色々試してみようと思いシステムの復元を実行してみました。
すると自動で再起動するのですが、どうやら選択した復元ポイントが無効とのメッセージが表示された後に、Windowsがそのまま通常に起動してしまいました!!

この際なので、リカバリーしたクリーンな状態からバックアップソフトを使ってバックアップイメージ作成しようかとも思いましたが、リカバリー領域ごとイメージを作成する訳なので、このままの状態のバックアップを明日にでも取ろうかと思っております・・・

以上、復旧の記録でした (^^;)

2011年3月1日火曜日

~Nゲージ 教室運転会2~

2月28日に、卒業前最後となる「鉄道愛好会 教室運転会その2」を行いました。
前回に増して、皆たくさんの車両を持ち込みました。


ヤードに並ぶ車両たち


この他にも「機関区」なども作りました。


・・動画は後ほど用意いたしますね。

2011年2月25日金曜日

ネットブックでビデオキャプチャー

バッテリーが復活し、持ち歩けるようになった Aspire one AOA150 ですが、模型用の超小型ワイヤレスカメラ「TC-9」の録画用に使用してみたいと思います。

以前使っていたノートPCも同じですが、外部ビデオ入力端子はありませんので、USB接続タイプのビデオキャプチャーを使用します。

ドライバなどをCDからインストールするために、DVDドライブをIDE→USB変換ケーブルで接続しました。

キャプチャーに使用したのは、
「ビデオ救出大作戦」のパッケージでおなじみの「PC-SDVD/U2

超小型ワイヤレスカメラ「TC-9」の受信機
PCカード用のUSB給電ケーブルが流用できたため、USB電源で動作しています!

ネットブックの小さなディスプレイでは、警告が表示され付属のソフトが画面をはみ出す(自動で全画面表示に切り替わるものの)などありますが、操作にはそれほど問題ありませんでした。

処理速度も高速で、以前使っていたノートPCより高解像度でのキャプチャーも可能のようです。
ネットブック、なかなか面白いですな~

さあ、撮影に出かけましょう~

2011年2月21日月曜日

横川へEF63を見物に~

本日 2月21日は、友人にお誘いを受けて群馬県の横川駅に行ってまいりました。
碓氷峠の専用機だったEF63が、整備のため?高崎まで回送されるようです。

DD51-888に連結されたEF63-11
EF63を見るのは初めてでした~

反対のホームへ
EF63の重装備にうっとり・・

横軽無線アンテナ!             ↑↑

ホームには、DD51のディーゼルサウンドが響く~

特徴的なアンテナと、屋根上の機器

EF63のホイッスルをパシャリ

その後は、横川駅のホームにある食堂でお昼ご飯にしました。

きのこそば



食事をとったら、トンボ帰り。。
なんでも、人気の機関車が来るようなので待っていると・・
EF81-81牽引の安中貨物でした~

そのすぐ次には、
EF81-95 + 24系
乗務員訓練列車(黒磯訓練って言うのかな?)でした~

「北斗星」のトレインマーク


大宮駅に停車後、すぐに発車していきました。


今日はいっぱい移動ができて楽しい一日でした。
またどこか行こ~~


ワイヤークリップでシフトワイヤーを繋いでみる


ワイヤークリップ(擬き)を作って、切れてしまったFシフトワイヤーを繋いでみた様子です。
・・ワイヤーの取り回しが悪くよく切れてしまうので、この際繋いでしまえ!って願望。

ボルトに、ワイヤーを通すための穴を開けました・・

いざ、ワイヤーを通して・・

ナットで締めこんで圧着していきます。
が、、


失敗 (>_<)
・・ねじ切れてしまいました(汗)



このままでは悔しいので、第2号を作りました。
今度は、ブレーキワイヤーの固定用に使われている元から穴の開いているボルト(アンカーボルト?)を、少し加工して使用してみました。

なかなかよい感じ?

ぐりぐりっと締めて、成功ー?

しばらくはこれで様子見ですね~

2011年2月18日金曜日

Acer Aspire one AOA150 バッテリーパックの殻割り

「バッテリー劣化」の表示で安売りされていた Acer Aspire one AOA150(A150)ですが、購入してみると、全くバッテリーが充電できずAC電源が手放せない状態でした。


ここで・・
以前から、バッテリーパックを分解してバッテリー単体を交換する「セル交換」を試してみたかったので、手始めに分解(殻割り)を開始します。
電圧:10.8V(3セル) 容量:2200mAh

なお、PCや携帯電話等のバッテリーに使用されているリチウムイオンバッテリーは、そのエネルギー密度の高さゆえに、過放電・過充電・外部からの衝撃などで、急過熱や炎上・爆発する事があるので取り扱いには十分に注意しましょう。
工具は使わずに、雑巾のようにパックを絞る技(笑)と、爪を使って割ることができました。
中の制御基盤、バッテリーに傷を付けないように・・

国産のリチウムイオンバッテリー 「18650」
要するに、直径18mm 長さ65mmのようです。
1セルあたりの電圧:3.6V

次に、各セルずつ現在の電圧を測定したところ・・
┏━━┓┏━━┓┏━━┓
┃2.4V┃┃2.8V2.8V┃
┗━━┛┗━━┛┗━━┛
3セルのうちの1セルが、2.4Vと放電終止電圧(2.8V)を大きく下回っていました。
これが原因で、制御ICが充電をキャンセルしていたようです。
もうこのセルは使えません・・。

原因も分かったので、スッキリ交換してしまおうと思ったところで問題が浮上しました、、交換するための新品のバッテリーを取り扱うお店を、WEBで探しても少数しか見つからない事と、見つかっても「18650」の3.7Vタイプのみが大半なのだ。



~と、悩んでいたらこんな物を見つけました~
http://www.noteparts.com/SHOP/ACA71MBPR-03.html
社外品?の6セルバッテリー
なんでも、純正の2倍の容量があるとか。
電圧11.1V 4400mAh

・・と言うことはPC自体は3.7V×3直列の11.1Vで使用できると言うことだろう・・


さらに調べているとこんな記事も・・
「リチュウムイオンバッテリー「18650」 3.7Vを3.6V用基盤に入れて使えるか確認しよう。」
こちらの方は、上記の換装で成功しておられるようです。



ここでやっと希望が見えてきたのですが、
PC購入店の担当してくれた店員さんの「新品のメーカーバッテリーをいつでも5000円でお売りしますよ。」の言葉が頭をよぎる。
秋葉原までの交通費とバッテリーの価格を考えると、メーカーのバッテリーのほうが少し高い程度。
・・悩んでいる私ですが、頭の中では既に決心がついているのだった・・

●●●●●追記●●●●●(2/19)
他にも同じような症状の方が居るようで、その方々は本体のBIOSをアップデートすることで、この充電不良の状態を脱出しておられました。
私も半信半疑で、V3.301からV3.310にアップデートしてみたところ、なんと充電が出来るようになってしまいました!!

充電時の各セルの監視・過充放電の防止は、バッテリーパック内のICが行ってると思っていたのですが、本体も充電には大きく関係しているようですね。

ソフトが苦手な私には、とても新鮮な経験ができました。
(何より、タダで修理ができて良かったー ヾ(@^▽^@)ノ